データ関連

サードパーティーデータによるユーザー分析の高度化

ユーザーや顧客の行動を分析するにはサードパーティデータの活用が欠かせないと言われますが、その仕組みを理解するのは困難です。

本記事では、含まれる情報や取得される経路の観点からサードパーティデータについて解説します。

自社の一次データ、二次データを補完する膨大な三次データ(第三者データ)

サードパーティデータ(3次データ、第3者データ)とは、データ収集を専門とする業者によって収集された外部のデータを意味します。自社では収集しきれない豊富な情報によって市場の動向に対する理解を深めます。

自社で収集する情報はファーストパーティデータ(1次データ)と呼ばれます。

アクセス解析ツールや購買履歴から顧客動向を理解します。自社と取り引きのない人々に対する理解を深めるため、社外からデータを収集するのは有益です。そこで、自社と提携関係にある会社と相互に共有して得られる、他社のファーストパーティデータが、セカンドパーティデータ(2次データ)として利用されます。

さらに、1次データ・2次データと組み合わせて市場の理解を深めるのがサードパーティデータの役割です。

性別・年齢・居住地・所得・職業等から属性情報を得たり、閲覧したWebページ・投稿したQ&Aサイト・クリックした広告などから行動情報を取得したりできます。

サードパーティデータの活用により、誰がどのような文脈でインターネットを利用しているかの理解が深まるのです。

自社データだけでは分からない市場トレンドを明らかにする


ユーザーインサイト分析ツールのMindPickはサードパーティデータを活用した一例です。

gooやその他のパートナーサイトから、ユーザーの検索履歴やQ&Aサイトの投稿・閲覧行動を収集し、どのようなユーザーが何に興味を持っているかを明らかにします。興味・関心を約50000カテゴリーに分類し、詳細な分析が行えるようになっています。

日本酒に興味があるのは、どのような人だと思いますか?

MindPickで分析すると、30代40代の男性や60代女性が強い興味を抱いている傾向が分かります。例えば、自社の購買データから見ると主要顧客層が30代40代の男性だったとすると、60代女性は自社が保有するファーストパーティデータには含まれないことになります。

外部データを組み合わせて始めて、購買意欲の高い60代女性の層が発見できます。

サードパーティデータを利用すると、自社が持っているデータだけでは分からないトレンドを明らかにすることができるのです。

まとめ

サードパーティデータは情報収集専門ベンダーが蓄積した市場動向に関する膨大なデータです。

自社データだけでは理解できなかったWebアクセスの傾向について、サードパーティデータによって理解を深めていくことができます。

 


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